ss531の書評ブログ

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バカだけど社会のことを考えてみた 雨宮処凛著

 本著作は、主に若者の生きづらさについて書かれている。

 

 餓死の事例やセーフティネットの使い方について、無知や行き過ぎた謙虚さについて、書かれている。

 

 思ったことは、基本的に役所(国)は、依頼されたことにしか対応できないので、謙虚過ぎると、どんどん生きづらくなっていくのはよくわかる。

 これは、一般社会にも同じことがいえて、多少、人を押しのけていくぐらいの気持ちがないと、生きていくのは、厳しい。

  

  謙虚すぎるのもしんどいので、謙虚すぎる人は、多少ガサツに生きましょう。