バカだけど社会のことを考えてみた 雨宮処凛著
本著作は、主に若者の生きづらさについて書かれている。
餓死の事例やセーフティネットの使い方について、無知や行き過ぎた謙虚さについて、書かれている。
思ったことは、基本的に役所(国)は、依頼されたことにしか対応できないので、謙虚過ぎると、どんどん生きづらくなっていくのはよくわかる。
これは、一般社会にも同じことがいえて、多少、人を押しのけていくぐらいの気持ちがないと、生きていくのは、厳しい。
謙虚すぎるのもしんどいので、謙虚すぎる人は、多少ガサツに生きましょう。
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 社会科学 > 社会科学全般
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,512円