ss531の書評ブログ

書評を書いていきます。

キミが働く理由(わけ) 福島正伸著

おはようございます。 本日の書評を書いていきたいと思います。 気になった個所は、以下のとおりです。 自分の人生は自分でつくって、自分がどう考えるかでどんなときにも、幸せになれるし、どんなことも可能になる。 そういう考え方を、「自立型の姿勢」と…

会社の降り方、自分の昇り方 岡田昭一著

おはようございます。 本日も書評を書いていきます。 気になった点は、以下のとおりです。 人生は自分でつくるという意識を忘れていませんか。 本書は、70歳まで働くという前提で書かれていますが、重要なことは、会社に残り続けるせよ、独立するにせよ、会…

時給思考 金川顕教著

おはようございます。 本日も書評を書いていきます。 気になった個所は、以下のとおりです。 タイムイズマネーなんて生温い。タイムイズライフ。時間がすべて 時間に最上の価値をおいて生活するのが正しい。 時間を得るためには、高い時給を得えていかないと…

一流の時間の使い方 中谷 彰宏著

おはようございます。 本日も書評を書いていきたいと思います。 気になった個所は、以下のとおりです。 その場でケリをつける。 すべての決断の締切は、「今」なのです。 これは、ものすごく共感しました。 判断を遅らせたことでいい判断ができる可能性が、…

人生を後悔しないために38歳までに決めておきたいこと 小倉広著

おはようございます。 本日も書評を書いていきたいと思います。 この本は、よい生涯を送るために38歳までに決めておけばいいことが書いてあります。 気になった点は、以下の個所です。 定年退職後も生涯現役を目指す。 「働くことが生きがい」は、恥ずかしい…

君たちはどう働くか 小暮太一著

おはようございます。 書評を書いていきます。 気になった個所は、以下のとおりです。 「ゼロ」から始めることになれよう そして、あと10年もすれば、フリーランス契約が当たり前となり、会社自体を頻繁に変えなければいけないということも増えていきます。 …

島耕作の名言集 文:森山晋平 監修:弘兼憲史 

おはようございます。 本日も書評を書いていきたいと思います。 日本において、万部発行され、特に団塊の世代に愛されてきた、サラリーマンに心打つマンガであるが、名言集があったので読んでみた。 含蓄を含む話が多かったのですが、その中で特に気になった…

ホリエモンとオタキングがカネに執着するおまえの生き方を変えてやる! 

おはようございます。 今日も書評を書いていきたいと思います。 貨幣経済から評価経済へ戻すというような書き方がされています。 堀江さんや岡田さんは、お金は道具でしかない、自分らのしたいこと(夢とか事業)をするためにお金がある、だから、集まったお…

45歳の教科書 藤原 和博著

おはようございます。 数々の名作を残されている著者ですが、今回は、45歳という、私が考えるに会社員であれば、最後の分岐点かなと思うとこでの身の振り方について書かれています。 気になった個所は、以下のとおりです。 組織を出るか出ないかに迷ったとき…

明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか? 川上 徹也著

内容は、タイトルのとおりです。 すべての会社員に突き付けられているテーマだと思います。 気になったフレーズは以下の通りです。 このまま過ごせば、10年経っても、あなたは何も変わらない。 時代がどんどん変わっていくのに自分が変わらなければ、他人に…

30代でやるべきこと、やってはいけないこと 井上裕之著

時間の使い方が人生を決める。 時間を有効的に使うということは、誰もが認めるところですが、予定をぎっちり詰め込むことと勘違いしている人が多いという話です。 人生の時間は、すべてのひとに平等に限られているため、何を掴み、何を捨てるかを30代以上に…

今やる人になる40の習慣 林 修著

気になった個所は、以下のとおりです。 愚痴や不満の「内向き」活用法 現状の不満に対して、愚痴がでたときに原因を分析し解決していきましょうということです。 本書では、にわか雨→折り畳み傘によって対策すれば、いいということです。 不満を言い続けるの…

バカだけど社会のことを考えてみた 雨宮処凛著

本著作は、主に若者の生きづらさについて書かれている。 餓死の事例やセーフティネットの使い方について、無知や行き過ぎた謙虚さについて、書かれている。 思ったことは、基本的に役所(国)は、依頼されたことにしか対応できないので、謙虚過ぎると、どん…

「若者奴隷」時代 山野車輪著

著者は、「マンガ嫌韓流」で有名ですが、今回の著作は、若者の貧困について書いたものです。 主に、若者の貧困の原因を高齢者優遇の政策として描かれている。 確かに人口構造もあるため、年金等に関しては、公平さに欠ける部分があるし、経済の衰退と相まっ…

起業1年目の教科書 今井 隆著

本著作は、起業について書かれていますが、一言でいえば、起業は、確かにリスクですが、リスクの取り方にもいろいろあり、一つづつ明確化すると、リスクを軽減できますよという話です。 これは、そのとおりでよくわかないリスク、つまり、ただ漠然と起業は危…

西日のあたる教室で 千原ジュニア著

学校なんて地獄だった。 千原ジュニアさんの考え方であるが、型にはまらない人、秀でた人は人と同じ状況、環境にいても見てることや考えていることが違う。 苦痛で苦痛で仕方ないから、別の場所で、自分の世界を作る、それを表現する。それが、熟成され評価…

逆転の仕事論 堀江貴文著

会社から出て初めて見える世界がある 。 佐渡島 庸平さんのパートであるが、どれも核心をついた話である。講談社でご活躍されていたのに、そこを出られてまで新しい道を求められた。 私も会社を辞めたが、辞めることの不安よりも、新しい世界で勝負すること…

伝え方が9割 佐々木 圭一著

伝え方にはシンプルな技術がある。 作者が言いたかったことは、これに集約されます。 私も日常の生活において、様々な人と言葉を通じて関わっていますが、意外に話の本質が伝わらないことが多いように感じます。 それは、自分のしてほしいことをただ、相手に…

仮面社畜のススメ 小玉 歩著 

会社は、有効利用しましょう。 会社に所属しながら、スキルを磨くことにより、成長しましょう。 最終的には、社内で評価されるよりも、社会で評価されるほうが、生き残れる可能性が高くなります。 著者は、会社員でありながら副業で1億円超えたことが会社に…

物事を深堀して考えるということ

最近、芸人の闇営業について、取りざたされていますが、芸人の方が書かれた本を読んでみました。 読んだのは、又吉 直樹さんの「東京百景」と若林 正恭さんの「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」です。 一言でいうと、読み進めると「暗い」です。 …

なくてはならない人になる 中谷 彰宏著

なくてはならない人になりましょう。 経済的に成功するには、自分の希少価値を上げていくしかありません。 仕事とは、ひたすら「やり直すこと」だ。 1回ではうまくいかないのです。 たいていのことは、やり直しです。 仕事は、やり直しから始まるのです。 仕…

革命のファンファーレ 西野亮廣著

日本では、初めてあった人に何をしている方ですかと聞くという慣習がある。私は、こういうものです。つまり、こうゆう職業(会社・業界)に属してしますということです。これからは、一つのことに従事していては、生きられない人が増えてくるため、一言で自…

超A I時代の生存戦略 落合陽一著

何をしたらいいか分からない人間たちへ シンギュラリティという言葉を御存知だろうか 米国の未来学者レイ・カーツワイルが、2005年に出した“The Singularity Is Near"(邦題『ポスト・ヒューマン誕生』)でその概念を提唱した言葉であるが簡単に言えば、A Iが…

君たちは何のために学ぶのか 榊原英資著

何のために学ぶのか、この本の中では、 繰り返し、専門家、つまりスペシャリストになってくださいと述べています。 気になった個所は、以下のとおりです。 ・取り換え可能な人は取り換えられる。 終身雇用の終焉とともに、企業は、 今後どんどん人員を削減し…

10年後、君に仕事はあるのか? 藤原和博

過去から現在にかけて、時代の変化するスピードが急速に早まっています。しかしながら、大部分の人たちは、日常に追われていて気づかない、または、気づかないふりをしています。 気になった個所は、以下のとおりです。 ・全国的に起こる就活の地殻変動 野村…

金持ち父さんのお金を自分のために働かせる方法 ロバート・キヨサキ著・井上純子訳 

あなたは、どの「クワドランド」の人間か? 聞きなれない言葉ですが、直訳すれば「4等分」という意味です。 この本の中では、E・S・B・Iの区分けで、それぞれ説明されています。 Eは、従業員(employee)=仕事に就いて、他人のお金のために働く人 Sは、…

ブラックバイト 大内裕和・今野晴貴著

ブラックという言葉が日常にあふれているが、一般的には、ブラック企業のことを指しますが、最近では、標題のような、ブラックバイトという言葉が存在します。ブラック企業が雇用するアルバイトは、当然ながら、ブラックバイトになります。目次をみるだけで…

儲け方入門 堀江貴文著

この本は、2005年に上梓されたものである。著者が一番勢いのある時期かも知れない(今でも凄いが) その中でも気になったのが、とにかく動け、失敗したらやり直せそれだけだと。 今といっていることが全く同じですね。意外にいろんなことを言ってそうで、一貫…

バカとつき合うな 堀江貴文 西野亮廣共著

この本に書いてあることは、ひとつだけです。バカとつき合うなということです。世の中にはいろんなバカがいますので、関わらないことを進めています。ちなみににバカと関わりながらも環境を変えない人もバカと呼ばれています。あなたの近くにバカはいません…

僕らはどんな風に大人になったのか 藤原和博著

当たり前の事ですが子供は思った事を言います。 以下引用「人間はどうやって生まれてきたの、どうして人間はいるの」引用以上 などの疑問が日々無数に湧いてきます。それが大人につれて日々様々な経験や学習を経ることにより、場面と状況に応じて振る舞うこ…