ss531の書評ブログ

書評を書いていきます。

ホリエモンとオタキングがカネに執着するおまえの生き方を変えてやる! 

 おはようございます。

 今日も書評を書いていきたいと思います。

貨幣経済から評価経済へ戻すというような書き方がされています。

 

 堀江さんや岡田さんは、お金は道具でしかない、自分らのしたいこと(夢とか事業)をするためにお金がある、だから、集まったお金をすべてそれに使う。

 

 それをすることにより、信用が集まる、だからお金も人も集まる。その繰り返しでどんどん大きくなっていく。

 

 私も含めて、普通の人はお金が必要なあまり、

貯金するか、先に自分のための生活に使ってしまう。

 だから一生お金を追いかけて人生が終わっていくような気がします。

 そのサイクルを抜け出せるかが、勝負だと思います。

 

 

45歳の教科書 藤原 和博著

 おはようございます。

数々の名作を残されている著者ですが、今回は、45歳という、私が考えるに会社員であれば、最後の分岐点かなと思うとこでの身の振り方について書かれています。

 

 気になった個所は、以下のとおりです。

 組織を出るか出ないかに迷ったときのカンどころは、「自分は何を捨て、何を得たいのか」をはっきりさせることにつきます。

 

 私も、30代後半で会社を辞めましたが、やはりある程度、社会人生活が過ぎると、結局、残りの自分の人生で何がしたいのか、何を残したいのかという考えにたどり着きます。 

  

 その結果、まず第一は、家族、親のために何ができるのかを考えた結果、転勤族では、負担が大きいということで判断した。

 

 今後、どうなるかはまだわかりませんが、少しづつ書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか? 川上 徹也著

 内容は、タイトルのとおりです。

 

 すべての会社員に突き付けられているテーマだと思います。

 

   気になったフレーズは以下の通りです。

 このまま過ごせば、10年経っても、あなたは何も変わらない。

 

 時代がどんどん変わっていくのに自分が変わらなければ、他人に人生を委ねることになる。

 

 挑戦するリスクは、低いので、何でもやってみましょう。

 

 

30代でやるべきこと、やってはいけないこと 井上裕之著

 時間の使い方が人生を決める。

 時間を有効的に使うということは、誰もが認めるところですが、予定をぎっちり詰め込むことと勘違いしている人が多いという話です。

 

 人生の時間は、すべてのひとに平等に限られているため、何を掴み、何を捨てるかを30代以上になれば、選択していく必要があると思います。

 

 ただ、何か一つに絞っていくのも、これからの時代は、高リスクだと思います。

 

 時間や精神的な余裕を確保しつつ、様々ことにトライし、試行錯誤しながら、知識や経験を広めていく方法が、低リスクかなと思います。

 

 

 

 

今やる人になる40の習慣 林 修著

 気になった個所は、以下のとおりです。

 愚痴や不満の「内向き」活用法

 現状の不満に対して、愚痴がでたときに原因を分析し解決していきましょうということです。

 本書では、にわか雨→折り畳み傘によって対策すれば、いいということです。

 

 不満を言い続けるのでは、なく一つ一つ解決して行こう。

 

 もっと話をすれば、

 仕事がきつい→転職する。会社を辞

        める。

 満員電車がいや→在宅で仕事をする等一気に変えると厳しいので、少しづつ変えていければいいかなと思います。

 

 

 

バカだけど社会のことを考えてみた 雨宮処凛著

 本著作は、主に若者の生きづらさについて書かれている。

 

 餓死の事例やセーフティネットの使い方について、無知や行き過ぎた謙虚さについて、書かれている。

 

 思ったことは、基本的に役所(国)は、依頼されたことにしか対応できないので、謙虚過ぎると、どんどん生きづらくなっていくのはよくわかる。

 これは、一般社会にも同じことがいえて、多少、人を押しのけていくぐらいの気持ちがないと、生きていくのは、厳しい。

  

  謙虚すぎるのもしんどいので、謙虚すぎる人は、多少ガサツに生きましょう。

 

 

 

 

 

「若者奴隷」時代 山野車輪著

 著者は、「マンガ嫌韓流」で有名ですが、今回の著作は、若者の貧困について書いたものです。

 

 主に、若者の貧困の原因を高齢者優遇の政策として描かれている。

 

 確かに人口構造もあるため、年金等に関しては、公平さに欠ける部分があるし、経済の衰退と相まって生きづらさがあると思います。

 

 また、人口構造により、選挙である程度の優遇措置が取れれるのも、当然の流れかなと思います。

 

 そんな中で、何をすべきかというと、様々なことを(複数)事業化していきましょうということです。

 

 たとえば、時給労働をするなら、期間をを決めて実施する。そこで貯めた資金で次の事業に投資する。というような考え方にしていくことが重要だと思いました。

 

 また、時給労働の場合、明確な目的がないと、ただ消耗して厳しいです。

 

 試行錯誤していきましょう。