儲け方入門 堀江貴文著
この本は、2005年に上梓されたものである。著者が一番勢いのある時期かも知れない(今でも凄いが)
その中でも気になったのが、とにかく動け、失敗したらやり直せそれだけだと。
今といっていることが全く同じですね。意外にいろんなことを言ってそうで、一貫してますね。経営者と言うよりも、純粋な技術者(プログラマー❓)に私には、見えます。
【中古】 儲け方入門 100億稼ぐ思考法 /堀江貴文(著者) 【中古】afb
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ビジネス・経済・就職 > 経営 > その他
- ショップ: ブックオフオンライン楽天市場店
- 価格: 498円
気になった箇所は以下の通りです
・足の速いヤツだけついてくればいい。はっきり言えば、必要なのは足の速いヤツだけです。足の速い人が遅いのと一緒に走っても、お互い不幸になるだけだと思いませんか。引用終わり
働く人にとって、不幸なことは、スピードが違うと思うことです。速くても厳しい、遅くても厳しい。もちろん、仕事の出来・不出来はあるものの、適正というものをあまりにも、軽視しているように思います。日本社会は、雇用の流動性が低いため、その違和感に苛まれながら、新卒で入社した企業に終身務めることが多いのは、会社・従業員に両者にとって不幸だろう。
私も、それなりに長い間サラリーマンとして、働いてきたが、上記のようなミスマッチは、
随所で見られる事象です。
日本は、一度働くということを見直してみては、どうかなと思いました。