ss531の書評ブログ

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逆転の仕事論 堀江貴文著

  会社から出て初めて見える世界がある 。

佐渡島 庸平さんのパートであるが、どれも核心をついた話である。講談社でご活躍されていたのに、そこを出られてまで新しい道を求められた。

 

 私も会社を辞めたが、辞めることの不安よりも、新しい世界で勝負することの期待のほうがはるかに勝ると思ったので、決断した。

 

  初めからすべてがうまくいくとは、まったく思っていないが、このままサラリーマンを続けていくことの、不安のほうがはるかに大きかった。

 

 副業禁止のサラリーマンの場合、よくも悪くも業界や会社の業績に左右される。

 

 これについては、いい部分もたくさんあるので、すべてを否定するわけではないが、これからの時代、何か一本で勝負するほうが、はるかにリスクを伴うため、厳しいと考えた。

 

 毎日、全行動を「決定」する。

 最終的にこれができるようになれば、ゴールに近づいていっているのかなと思います。

 

 社会人で自分で全行動を決定されていらっしゃる方は、ほとんどいないと思います。

 

 自分で意思決定しないことが常態化すると、精神的に負担が大きいです。

 

 自分で決定していきましょう。